和歌山市の和歌山つばき整骨院・整体院でも、人身事故についてのご相談や施術にあたっています。
物損事故とは、車の破損やガードレールなどが壊れるなどして発生する事故の事です。
これに対して人身事故とは、事故によって被害者が怪我してしまい、死亡してしまう事故の事をいいます。
車が壊れていても、人が傷ついているなら人身事故となります。
加害者としては、人身事故よりも物損事故になってくれた方が都合は良いのですが、それは物損事故の場合、道路交通法違反がない限り、加害者は免許の点数を加算されることがないからです。
さらに物損事故であれば、加害者は刑罰を受けることはありません。
人身事故の場合は、免許の点数が必ず加算されてしまいます。
物損事故の場合は、加害者が支払う賠償金の金額は少なくなるので、被害者にとっては損してしまうことになります。
物損事故の場合には慰謝料は発生せず、後遺障害が残る事も死亡することもありません。
自動車の修理代だけを支払ったら終わりという場合も多いでしょう。
物損事故と人身事故の違いについて、もっと詳しいことが知りたい人は、是非一度和歌山市の和歌山つばき整骨院・整体院までご来院ください。
物損事故にしたがる加害者についても同じことが言えます。
まずは交通事故が慣れている人です。
このような人は、交通事故では人身事故よりも物損事故の方が、加害者にとってお得になることを知っているので、物損事故にしたがります。特にトラックやタクシーの運転手は、このような事情に詳しいので、物損事故にしたがってしまうでしょう。被害者にとっては人身事故の方が都合がいいので、ここは難しいところになるでしょう。
